幸せへの階段!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

第31話 警察署にて

ドアの向こうから、聞こえる女性の声に聞き覚えがあります。

体中から血の気が引き、心臓の音だけがばっくんばっくんと鳴ります。

「すいません、少しお持ちください」

私服警察官がドアを開きます・・。

中には若い女性と中年の女性が2人居ました。しかし、私の立ち位置からは全然中は見えません。

しかし、向かいの席に座った中年の警官が目に入ってきました。
「今先客だから、そっちで対応してくれ。」その警官は、私服警官に言いました。

私は、勇気を振り絞って一歩前に出ます。あいつらではないのか?私をDV加害者に仕立てているのではないかと疑っていました。

ちらりと中を見ます。
細りとした足、明らかに元嫁ではありませんでした。
体中の筋肉が硬直していたのが一気に緩みました。気が遠くなっていく気がしました。

そして、私服警官はドアを閉めはす向かいのドアを開けました。
中は、会議室のようです。

「しばらくお待ちください。」私服警官は出て行きました。

握った手を解いてみると、じっとりと汗をかいていました。

私服警官が帰ってくるまで、安堵というかなんともいえない気持ちでした。

ドアが開き、私服警官が私の対面に座りました。

「さて、どういったご相談ですか?」私服警官が私に問います。

「実は離婚問題が拗れてまして、今日、仕事場にやくざもんをつれて乗り込んできたのです。脅迫され、ものも投げつけられました。」と洗いざらい話しました。

私服警官は静かに聴いています。

私の話が終わると開口一番、
「被害届を出しますか?今までの話を総合すると事件として立件するのは難しいかもしれませんけれど・・・」と言いました。

私は、考えました。
被害届を出すことで私に逆恨みしてこないかと・・・。
そして私は決断しました。

人気blogランキングへ
↑人気ブログだいぶ上位に入ってきました!!!もっと頑張りますので応援よろしく!!!









スポンサーサイト

PageTop
 

コメントコメント


管理者にだけ表示を許可する
 

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

| | 2007年01月27日(Sat)15:34 [EDIT]


 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。