幸せへの階段!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

第20話 最後の調停その2

私は、この日、安定剤を飲んでいきませんでした。不安も強烈にありましたが、それよりも何より勝ちたいと言う意思と安定剤を飲むとどうしても頭の回転が落ちるからです。その後、後遺症に悩まされるとは思いませんでしたが・・・。

そして、調停中、頭は冴えまくってました。相手が良く理解していないうちに民事再生を理由に養育費を押さえにかかりました。

相手は嘘つきです。生まれつきの嘘つきです。ですから、ここが踏ん張りどころでした。相手はあると程度滅入って来ていたようでいくらまで出せるかと聞いてきたので、一円も出せないと言いました。養育費は、義母のために使われるのが目に見えていたからでした。
すると相手は、最低1万円と言ってきました。それでもイエスとは言いませんでした。娘が可愛くないのかと思われるかたもいるでしょうが、もう、娘は死んだも同然です。そう思って非情になりました。

そこで一度退出許可をもらって、司法書士の先生と相談しました。まだ、下げられる。できれば、民事再生のときに苦しくなるからも少し調停を伸ばすようにと言われました。

そして、調停員さんに
「もう少し、考える時間をくれませんか。出ないとすべてを白紙に戻します。」と告げると、
「このままでも不成立になるだけですよ。貴方はもう十分苦しんだじゃないですか、もうこの辺で線を引いたほうがいいのではないのですか?」と答えられました。
「では、私の養育費を払えるのは5000円が限界です。それに今までのことも迷いが出てきてます。」と私は言いました。
内心、ここら辺が限界か・・・と思っていました。慰謝料は家の清掃代60000円を負担することを求めました。

そして相手の番となり、私は控え室で再度司法書士の先生に電話しました。話を伝えると私と同じ考えのようで、「うーん、仕方ない。この辺で決めちゃいましょうか。相手はこれからの自分がわかってないようですし、ただ、調書に記載されると公正文書ですから家の売却だけは同意をもらってくださいね。」と言われました。

次の私のラウンドが回ってきました。元嫁は娘が手に入れば何でも良かったようで冷静な金銭感覚を失っていたようです。コレは思惑通りでした。養育費は5000円で決着。慰謝料も払うと。財産分与は互いに干渉なしということでした。ただ、私は、マイナスの財産だけしか渡すつもりはありませんでした、私は愛する娘というもっとも大切なものを奪われるのですから。

やはり嘘つきだと思うのは、父親には合わせたいなどと調停員さんに言ったくせに、いまだに一度も合わせません。祖父たちにも同じように言ったそうですが、嘘でした。
私は、人間不信になりそうでした。

調停は今日で成立することになり、書記官が入室してきました。
二人で裁判官の調書の読み上げを受けるようにと言われましたが、私はあいつの顔など見たくもありませんでした。

本来なら、調書の中身を2人と調停員で確認し同意することが原則です。でも、私はここで手持ちのカードを切りました。

「書類でも提出しているはずです。私は、今重度のうつ病です。原因は相手側の対応にあります。ですから、2人で会うと私の精神状態はどうなるかわかりませんよ。理性は今ぎりぎりですから。」とニヤリとしました。私は、少しでも私に有利になればと離婚が原因でうつ病になったと言う診断書を裁判所に提出していたのです。
スポンサーサイト

PageTop
 

コメントコメント


管理者にだけ表示を許可する
 

 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。